柏市スポーツ協会は、今年度で創立69年目に入りました。
永年本協会を支えて頂きました役員・関係者各位ならびに加盟団体、そして柏市民の皆様のご支援、ご協力に深甚なる敬意と感謝を申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。
昨年の総会・懇親会で提示しました本協会の『現状と課題6項目』での組織、主催事業、育成事業、施設・設備、自主事業・財源確保については向上面の変化は少ないため、今回は柏市スポーツの成果として、競技力向上面での『顕著な競技成績』の一端についてご報告いたします。
【昨年度の顕著な競技成績】
中学
- 酒井根中が全国中学駅伝男子優勝
- 柏二中が全国中学総体相撲男子団体優勝
高校
- 日体大柏高が全国高校総体レスリング男子団体優勝(5連覇)
一般
- ENEOSサンフラワーズが「Wリーグ」バスケットボール女子日本リーグ優勝(23回目)
- 積水化学フェアリーズが全国実業団女子駅伝大会で準優勝(前年優勝)
- 株式会社「昱」が天皇賜杯全国軟式野球大会準優勝 (前年優勝)
- 大相撲では「柏市相撲場育ち」の多くの力士が活躍
- 柏レイソル 「Jリーグ」サツカー男子日本リーグでの活躍
72回千葉県民体育大会(柏市選手団)
- バスケットボール男子優勝
- ソフトテニス女子優勝
- レスリング男子優勝(5連覇)
- ソフトボール女子優勝(2連覇)
- スキー男子優勝(73回大会)(3連覇)
- スキー女子優勝(73回大会)(2連覇)
各競技団体とも活躍し、昨年度6競技が優勝、その他多くの競技団体が上位入賞を果たしています。今後は強化を図り、総合3位内入賞と各競技種目団体は8位以内上位入賞を目指していきたいと考えます。
以上、柏市全体の競技力向上面での『顕著な成績』について一端を報告いた しました。これらの「柏市スポーツのチカラ・成果」は、柏市民の「活力の源」になり士気高揚と健康推進そして体力向上やスポーツの普及と振興に多大なる貢献をしていると確信しています。
これからも柏市スポーツ協会は、柏市民の皆様はじめ、スポーツ愛好者の皆様へ十分なサービスを目指し、一層の努力・精進を重ねてまいります。
今後とも、皆様のご支援とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
柏市スポーツ協会 会長 井坂 公俊
(2023.5.13)